羽生選手&宇野選手のインタビューから学ぶこと

昨日、リアルタイムでは観れませんでしたが

羽生選手&宇野選手の白熱した演技、

金メダル、銀メダル獲得、

羽生選手の66年ぶりの金メダル連覇、本当に素晴らしいですね!

私は個人的にこの写真が好き^^


我々は華やかな舞台のみに目がいきがちだけど

ここの至るまでは人知れず苦労や並々ならぬ練習量、プレッシャー

挙げたらキリがないくらい出てくるのでは?


さて、羽生選手の言葉の中で最も印象的だったのは

「この金メダルのためにすべて捨てた。

多くのことを犠牲にした。

金メダルを獲ることのみに集中した

最後勝った〜〜〜〜!と叫んだのは

自分に勝ったという意味」


おそらく、プライヴェートの充実度は置いておいて

こちらに心血注いだんでしょうね。


なにか結果を残したいとなれば

必ず捨てることを余儀なくされます。

これもあれも・・では、結果はついてこない・・・

人に与えられているのはいくら文明開化しても24時間、

体力も有限、、


宇野選手

「今までにないくらい練習して臨んだ。

オリンピックは通過点」


緊張はないというところが、若さというか、無邪気というか

これから追われる立場になって変わっていくんでしょうね。

だけど、ぶれない練習量があるから緊張せず

よい集中力に恵まれることも確か。


通過点と捕らえられるのもやはり怖いもの知らずの

若さ、勢いからでしょうか!

とにかく目標に向かって一心不乱に取り組む。


羽生選手のような王者になっても

以前から同様な謙虚さを保つことって

難しいことじゃないかなと。

しかし、彼はいつも周りの人へ感謝を述べ

柔和な表情。

しかし、ひとたびリンクに入れば結果のために

闘志をむき出しにする。

やりきったら他の選手も心から応援する。

まだまだ若いのに本当に素晴らしい人格で

敬服してしまいます。

これぞ本物!


来年度、特に専門コースのレッスン生に伝えたいのは

結果を出したければ、

・弱い自分に日々の練習で勝つこと。

・悔いはないと言い切れる練習量

・遊ぶ時間かもしれない、他のお稽古ごとかもしれない

 多かれ少なかれ捨てる勇気をもつこと

・夢を目標に変えて明確にすること

 結果が出ればいいな・・では出ない

・結果を出す!という信念と覚悟を持つこと


上記のことはすべてライバルは自分!

私だけが髪を振り乱しても結果はついてこない。

各々が上記のことを勇気を出してやるかやらないかだ!!


厳しく聞こえるかもしれないけど

肝に銘じてやってくれることを願っていますよ!

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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