【曲を仕上げていくのに イメージ が大切だね!】
曲の大きさに限らず
一曲を仕上げるって、本当に最後の最後まで
やることが沢山。。
曲の中で、短調、長調、カデンツや転調・・
それをどんな色でイメージで演奏するのか。
フォルテやピアノもただ単に音が大きい小さいではなく
どんなフォルテなのか?
力強いのか、悲しくも逞しいのか、ふくよかな膨らみなのか。
どんなピアノなのか?
悲しみのくれているのか、内に秘めた強さなのか、、
回る舞台のごとく、その場面を聴き手に伝える。
緊張した舞台でこれは簡単なことじゃないんだよね。
音さえ間違えなければOK・・
これは俳優さんで言えばただ棒読みしてるだけ。
同じ楽譜なのに、その人の感受性によって
感じ方や表現が違う。
これが自動演奏ではなく、
人の血の通った感性ある演奏に
やはり人は魅了されるんですね。
基礎も感性も芸術性も磨くことがとても大切。
これはロボットにはできないし
想像力や創造力を養う力にもなるから。
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