【曲を仕上げていくのに イメージ が大切だね!】

曲の大きさに限らず

一曲を仕上げるって、本当に最後の最後まで

やることが沢山。。


曲の中で、短調、長調、カデンツや転調・・


それをどんな色でイメージで演奏するのか。


フォルテやピアノもただ単に音が大きい小さいではなく

どんなフォルテなのか?

力強いのか、悲しくも逞しいのか、ふくよかな膨らみなのか。


どんなピアノなのか?

悲しみのくれているのか、内に秘めた強さなのか、、


回る舞台のごとく、その場面を聴き手に伝える。


緊張した舞台でこれは簡単なことじゃないんだよね。


音さえ間違えなければOK・・


これは俳優さんで言えばただ棒読みしてるだけ。


同じ楽譜なのに、その人の感受性によって

感じ方や表現が違う。

これが自動演奏ではなく、

人の血の通った感性ある演奏に

やはり人は魅了されるんですね。


基礎も感性も芸術性も磨くことがとても大切。

これはロボットにはできないし

想像力や創造力を養う力にもなるから。


こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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