【心は姿に表れる】

姿って言葉ではないけど

とてもその人そのものを表している。


例えば、姿勢 


学ぶ姿勢が素晴らしい 

練習する姿勢が素晴らしい 

など使いますよね? 


姿勢=勢いある姿 

ただ、鏡を見てよい姿勢かしら? 


もちろんとても大切なことですが 

こういうことのみではなくて 

日々どのような考えでおくっているかということが 

美しく勢いある姿になるのか左右されますね。 


あの人の姿勢はよい なんて表現される時 

往々にして立ち姿、 猫背ではないか、 座っている姿が美しい 

こういうことを指すのでは? 


そしてその人はきっと あなたから見て

とても魅力的な人ではないですか? 


ピアノにせよお仕事にせよ その人の姿勢が大切。 

緊張感ある姿があるから 学びもお仕事も

たとえうまくいかない時期があっても 

止まってしまうことはない。 


だけど ついついうまくいかない時は 前かがみになりがち。 

少し顎をあげて目線を上へ! 


ピアノの練習、レッスン時も 

やはり丹田を意識し、背中を意識。 


まずは、こういう些細なことをおろそかにせず 

毎日、ピアノに向かうことを忘れずに! 


姿勢がよいのは、疲れも違います。 


このくらい まあいいかな・・・ 

少しくらい違っても構わないかな・・ 

そんな小さな甘さがいずれ大きな致命傷に・・・ 


今一度 あなたの学ぶ姿勢、演奏する姿勢、お仕事の姿勢 

周りの人が好感を持てる姿勢なのか 

自分自身に問いかけてみてくださいね! 


また機会があればなぜ日本人が

丹田の意識が薄くなったのか書きますね。



こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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