【相手は変えられないけど 自分は変えられる】

曲を仕上げるとき 

すこしおつきあいが長めになってくると 

最初の新鮮さ、感動を忘れる
慣れてしまって

ミスをしないことが優先になったり。。 




そういう経験ありませんか? 

これ、ちょっと恋愛にも似てるような。
(人間関係全般かな) 


出会った頃は、すべてが新鮮。 


しばらくすると、初めのあの嬉しさとか 

感動が薄れてきたり、不満が出てきたり。 


曲も思うようにはかどらなかったら 

やはり不満やストレスに気がとられる。 


もちろん、それは成長の種だから大いによいこと。 


しかし
そこに知らず知らず重点があると 

自分が心で感じたこと、(曲に)出会えたこと 

初めの感動は置き去りになる。 


こういうときこそ、再度関心を寄せることが必要。 

和音の響きを味わい、再度心で感じる。 

ミスを恐れず音に気持ちを込める。 


人間関係もマンネリになり始めたとき 

再度、相手の長所を感じ感謝したり
歩みよることで

さらに成熟していく気が。。 


曲もナマモノ、生きもの。
人も同じく。。。 

歩みよることって難しいんだけど 

意識してやってみると新たな発見が!! 


曲もあちらから歩み寄ってはくれないけど 

こちらがドンドン歩み寄れば
柔軟に反応してくれる。 


相手は変えられないけど
自分は変えられる。 


これに尽きますね^^      

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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