【スタインウェイミュンヘン演奏会と学びの旅〜ちょっとブレイク~】
今日は、ちょっと旅の裏側?のお話。
写真は、行きのフライト終えてホテルに着いた時。
ハワイのお土産を手に^^
今回の旅。
メインはスタインウェイ ミュンヘンでの演奏会。
日本で皆さん、演奏面はできる限り準備されました。
そしてそのほか学びとは?
作曲家が生まれた街、活躍した街
それを歩いて、または公共機関も使い
さらに夜遅くなればUbarという配車システムを使い
安全に動く。
Ubarも使用したことがない人には
使用していただきました。
自分で使用して初めて使いこなすことができますから。
Ubar,日本のように流しのタクシーもあると
なかなか浸透しにくいようですね。
東京で何回かトライしていますが
配車できる車がいませんと今のところ返信されます。
昨年、LAに行った時はさすが産みのアメリカ
安全に効率良くUbarで動けました。
今回もミュンヘンは使えましたね。
ザルツブルクはダメでした。
鉄道のチケットもグループで買ったほうがお得なものは
一緒に買いますが、そうでないものは
個人個人でトライしていただきました。
買った人が、順次後ろへ伝えていく
それが自然とできていましたね。
また、お互いができることを助け合う
そういうことも自然にされていました。
渡り鳥が一番エネルギーのあるものが先頭に立ち
疲れたら交代して後ろで休んだものが先頭に立つと言います。
ちょっと例えとしては違うかもしれませんが
これは理想の小さな集団の行動ではないかと思います。
ドイツ人は英語で親切に話してくれますから
これはとても良い機会です。
できること、チャレンジしていただきたいことは
どんどんしていただきます。
もちろん、手を差し伸べるべきことはします。
音楽のみでなく、せっかく現地にいるのですから
食事も様々な仕組みも学ぶチャンスですから。
そうしているうちに、その国に親しみが湧きます。
簡単なドイツ語を知りたくなります。
コミュニケーションできたことが
自信につながった人もいます。
そういうことも含め一緒に学ぼうという趣旨ですから
(旅行会社ではないので)
何から何までやってもらえるということではない。
あとは、一人で行動しないということも徹底させていただきました。
日本にいれば、無意識にできることも
言葉の壁や習慣の違いなどから
とてももどかしく感じることが多々有ります。
外に出ることで日本の素晴らしい点も改めて気づけます。
昔の人はよいことを言ってます。
「他人の飯を食え」
言い方を変えれば、
今回ドイツという国を肌で感じることで
普段は当たり前と思っていることに感謝できます。
日本にいて「どこの国の人?」
なんてお互い聞くことはないですが
海外に出ればしょっちゅう聞かれます。
自分の行動が日本人として見られているわけです。
海外に出られている方は多くの人はそうだと思いますが
日本人と言ってあまり嫌われることがない。
むしろ好意的。
こういう民族は世界中でも類い稀だと思います。
信頼が高く、経済的にも発展して憧れる国もあるんですね。
また、参加者の方々の声もご紹介させていただきますね^^
私は日本では時々、日本語上手ですね!
と言われ
海外では、どことどこの国が混ざってるの?と聞かれます・・・
0コメント