ペダル記号も含めて「ナナメの視点」を持とう!
ダンパーペダルの記号が楽譜に書いてあると
参考にするには良いんだけど
ただ、踏んで話して〜〜〜〜っていう作業になってしまったり
耳で聴かず、
(聴こえているけど聴いていないというなんとも不思議な現象)
少々音が濁っていても平気になったり
記号が書いてない楽譜だと
どうペダルを使えば良いのかわからなく迷ったり考えなくなったり
時代によって使い分けれなかったり。。
大まかな記号は上記の表記の仕方が多いですね。
ふむ・離す がまあ、クセモノなんだけど・・
ダンパーペダル、ハーフペダルだのビブラートペダルだの
色々聴いたことがありますよね?
ピアニストは指のみのテクニックではなく
ペダルのテクニックも必須です^^
その音に艶が欲しいのか?
近現代だとどういう響きに創るのか?
ボリュームが欲しいのか?
繊細さが欲しいのか?
etc etc
本当に沢山あります。
レッスンで「ここは入れたほうがいいかな」
って先生に言われてお家で試行錯誤してみる。
これってとっても大切ですね!
こういう練習をしていると響きに敏感になるし
音色や表現力の幅が増しますから。
濁ってないかな?
深く踏んだ方が望んでいる音かな?
いやいやもっと浅めに踏んでみようかな?
楽譜にはペダル以外にも様々な記号があります。
ここはなぜ作曲家や校訂者はこう指定しているんだろう?
って、書いてあるからそのままただ鵜呑みにするのではなく
ナナメの視点から楽譜を見てみることも大切です。
学校の教科書も必ずしもすべて正しいわけじゃないんだよね。
お国が変われば同じ出来事も視点が違う。
時に時代が流れたら変わることだってある。
ナナメの視点を養うのも結構、楽譜を読み込むということ
は役に立つんじゃないかな^^
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