子育て、人育ての鍵は「信望」by 加藤健志コーチ
子育て、人育ての鍵は「信望」by 加藤健志コーチ
加藤健志コーチは、金藤理絵選手をリオデジャネイロオリンピックで
200m平泳ぎで金メダルに導いた人ですね。
ヒマワリ、最近は改良型もあっていろんな種類がありますね。
夏がそこまで来てるなあってヒマワリをみると思います^^
その加藤コーチが育てるということは
「辛抱」ではなく「信望」であると。
信じて希望を持ち続けること。
金藤選手もなかなか目の出ない時期があったとか。
それでも加藤コーチは必ずこの選手は目が出ると信じて疑うことなく
金藤選手もコーチについていくことに迷いはなかったと。
育てる人もいろんなことを考え思いながらやっているわけですが
やはり、指導している人をどれだけ信じ望みを持ち続けるかということ。
今、行われているサッカーW杯の日本代表もそうだけど
監督、選手、おそらく裏方さんなどとの信頼関係って
ものすごい強固なものなんだろうなと。
あれだけの批判を浴びて結果を出すことって難しいけど
前回の悔しさも、それらすべてを力に変えている。
おっさん、おっさんってわたしゃすでに老婆じゃないか・・笑
でもそれだけ、旬の時期は短いスポーツなんでしょうね。
今回ちょっと背伸びしてコンクールに挑戦している人もいる。
親御さんとも話し合い、本人の性格も見極めた上で。
結果はね、残念だったけど、本番は一番よいものが出ていた。
なにがすごいって本番近くなると
細部に注意することが大切なことを理解し始め
諦めずに最後の最後までやったこと。
レッスンへの真剣度も変わったね。
当初は、来年のために聴きにいってもらおうと考えていたけど
課題曲をみるとできなくない・・・
お引越しの後、一緒にレッスンを始めて
誰が強制するでもなく、小学低学年だけど
自発的に毎日練習している。
そこを褒めても「当たり前でしょ!」
といったようなクールな表情だ^^
信望=人々の信用と人望
口で言うは易しですが
「辛抱」することあっても、「信望」に変えて行くべく行動したいですね。
悔しさも、痛みも、批判もすべて力に変える。
それがいつ花開くのか?
きっとそういう目先や雑音に心奪われるのではなく
自分を信じて日々、「いざ」というときのために精進する。
そんなことを今回のサッカー日本代表は教えてくれているなあって思います。
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