【挫折は回避できるのだろうか???】

挫折ってきくとあまりよいイメージないですよね。 

暗闇をさまよい孤独な感じで。。。


 (写真は、幼稚園年長さんのレッスン生。

お母様との今後の戦略会議??のとき

指使いの宿題を黙々とやっている!

必要に応じてお話の時間をとらせていただいています)


挫折やスランプって必ず次へのステップのために 

やってくると思うのだけど 自分の都合で避けることはできない。 


しかし
挫折と感じずに 思わずに取り組むことは可能。 


挫折やスランプ・・・ 

まずとても自分が大好きなこと
惚れ込んでいることであれば 

人から挫折に見えても
本人は黙々と必ず光は見えると

信じて取り組んでいる気がする。 


そうはいってもどれだけ辛く大変で凹むのかは 

私も経験しているので口で言うほど簡単ではないこと 

よ〜〜〜くわかります。 


こんなときは、泣きたくなればおおいに泣いていいし 

たまにはふて寝もいいかも。。 


私のたくさんありすぎる挫折、その中から一例。 


私も留学時代、大大スランプに陥り 

自分の中ではニッチもサッチもいかず・・・ 

お師匠さんもどうしたものか・・・と悩み 

心の中ではこれでは卒業試験なんてできないのではないか?? 

そのくらいの落ち込みよう。。 


レッスン時に積もり積もってレッスン時間(90分だったかな) 

ず〜〜っと涙止まらず。。 


お師匠さんはそのとき、ず〜〜〜っと静かにただただ傍に。。 


レッスン室の扉には、入室禁止みたいな札を掲げてくれて。。 

いやあ、今思い出してもなんというか・・・ 

ありがたさと切なさがゴチャゴチャだったわあ。。 


脱線したけど、やはりあのとき
なにか得て帰りたいと強く思ったし 

どうにか乗り越えさせたいというお師匠様の
お気持ちが痛いほど伝わり、 

それにも答えたかった。 


今でもおそらく私をたま〜〜にふと思い出したときに 

「元気でやってる?演奏続けてる??」ってお便りがくる。 


あなたが挫折やスランプのとき
孤独に感じるかもしれない。 

そんなときは
必ず見守ってくれている人がいる。 

応援してくれる人がいる。 


決して一人じゃない。 


やっていることに惚れ込んでいれば 

必ず光が見える。 


挫折、スランプのときこそ

おおいに
取り組んでいることに惚れ込もう!! 


それは決して
あなたを裏切らないから。

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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