【だれも書かない 頑張らないで成果を出す方法】


毎日の生活の中で、 

がんばる 

がんばって! 

とか、口癖になっていませんか? 


(今日は、まっさらな雪の中で心洗われたわ〜)



日本人の口癖でもありますよね。 


ドイツ人の友人が留学時代 

「Was ist GANBATTE??」
(がんばってってどういうこと?) 

 とたずねたことがあります。 


我々の場合であれば、

集中してよい練習してね!
って感じかな。と。

 

すると、

日本人はすでにとてもがんばっている。 

これ以上がんばったら良さが出るどころか 

萎縮するか力みすぎるんじゃない?と・・ 


ドイツ人は 

Viel Spass!楽しんでね〜〜!
って言います。 


試験の前も
あなたはすでに準備したのだから 

あとは楽しんで!!と。 


何かに挑戦するときできることをするのは当たり前。 

やることをやったらあとは楽しむ!

こういう考えなんですね。 


その友人から言わすと、

やるべきことを日本人はきちんとやっている。 

あとはその緊張感とかを楽しむ、味わう 

これが大切なんじゃないかと指摘してくれたわけです。 


日々の練習の中にも楽しむエッセンスをもちつつ 

やることが上達の鍵でもあると。 


なるほど〜〜〜って思いましたね。 


何か日本ではお仕事、勉強などにおいて 

楽しむって言っちゃうと 

怠けている 

ふざけている 

みたいな雰囲気がありませんか? 


お仕事も楽しむなんてもってのほか 

ただ真面目にやっていればいいみたいな。 


誰かになにかを提供させていただくとして 

その人がワクワクしたり、楽しみに

その商品やプロジェクトを
やっていなかったら、

それを受け取る人が
ワクワクできるでしょうか・・・ 


 お仕事がワクワク、楽しければいうことないよ・・ 

本当にそうですよね。 

いつもいつもそうでないことは私にもよくわかります。

 

趣味がワクワク楽しいって人は多いのでは?? 


お仕事で行き詰まったとき、
ワクワクすることを

趣味でもほかのこと、ご褒美でもいい
がんばらず、楽しむ心を持つことで

乗り切れることってあります。 


この責任の重いお仕事が終われば
旅行ができる
とか 

大好きなレストランに行く
とか 

ご褒美を決めておけば
乗り切れこともあります。 

 (私、しばしばこれ使います) 


これが終わると少し奮発して 

上質なワインで自分をねぎらうとかね^^ 


人からみればちっちゃなご褒美って

言われるかもしれないけど いいんです! 

自分がHappyなら。 


私は、かなりこのドイツ人の友人との会話で
心に響くことがあり 

レッスン生にもよく
がんばらなくていい」って言います。 

そのかわり、
あきらめないで取り組もう!」と言います。 


そうして本番までやっていると
いよいよというとき、 

ここまでやった、あとは楽しもう、後悔はない!! 

って思えますよね。 


テーマパークなどでは、受け身の楽しさだけど 

お仕事や本番などは自分で作り出し発見する楽しさ!
だと思うのです。 


そこはいつもいつも成果がついてくるわけではない。 

だけど、あきらめずに取り組む。 

そうしているうちに、楽しさを発見する。 


自分の中から作り出す「楽しさ」は
時間がかかったり、

回り道をすることもあるかもしれない。 


それもすべて楽しさのための隠し味なのですね、きっと。。                     


(誰の足跡もないところにペタッ。童心にかえって無邪気に^^)

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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