【A玉とB玉 あなたはどちら?】

「A玉」ラムネビンの栓として使用できる 

直径16.85±0.15mmのもの   


「B玉」規格に合わないもの     

このうち規格外の「B玉」を おもちゃとして転用したという説。 


    


ビー玉の語源は、 「ビードロ(vidro,ポルトガル語でガラス)玉」 

の略という方が本当は有力説かもしれません。    


 以前、ふとあの島田紳助さんが何かの番組で 言われたことを思い出す。    

 自分はA玉にはなれなかった。 

要は、手のつけられないやんちゃであり エリートからは程遠い。    


 しかし、今ではB玉を知らない人はおらず A玉以上に活躍している。    

 自分は、B玉になればいいと。

 そしてA玉以上に活躍すると。 

なかなか深いなあと思いつつ。。    


 今、「寄らば大樹の陰」ということもなくなってきて 

インターネットやAIの発達で社会生活が 大きく変わろうとしている。     


戦前は、70%が自営業、 30%がお勤めの人だったという。   

これが今では70%が会社勤め、 30%自営業。   

 パソコンなどでミーティングなどもできる今 

オフィスに通う必要のない職業も 多々出てくるのではと。    


ということは、個人事業主がお勤めの人より 

パーセンテージが増えることはそう遠くないと感じる。  


 脱線したけど A玉を世でいう大勢の人が歩む道とすると

 B玉が今は必要とされている時代に なっているのではないかと感じる。     


個人個人が自分の特性を活かし、磨き 

その分野の専門を活かす個人個人が 

そのプロジェクトのために 刺激しあって活躍する時代。    


 プロジェクトごとに 人が入れ替わることもあるだろう。    


演奏家の場合、例えば室内楽や伴奏などの担当で 

その時々で変わるのは当たり前のことだ。     


お互い気が合えば、 長年のお付き合いになることもある。    


 一般のお仕事も同じような現象が 起きてるなあって。     


音楽家のA玉 やはり世界中を駆け巡る優秀な音楽家だろう。     

ということは、私はB玉だな!       


A玉になれなくても B玉にも輝く場所がある。 

時には、A玉以上に・・・   


 島田紳助さんからそう教えていただいた気分。     

B玉ならではの活動もあるはずと 自分を励ましてみる 今日この頃。  

 皆様は、どちらかな?     

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

0コメント

  • 1000 / 1000