印象派主義の生い立ち

昨日に続きクロード＝ドビュッシー1862年8月22日 - 1918年3月25日1894年が，彼が初めて《印象主義者》と呼ばれるようになった年であるらしい。印象主義はもともと，1874年に最初の展覧会を開催した新進画家グループ（モネ，ドガ，セザンヌ，シスレーら）に共通する表現様式に対し，揶揄の意味を込めて用いられた言葉であり，音楽における《印象主義》も，当初はドビュッシーや彼に続く若手作曲家の作品への揶揄の意味合いを込めて，ある文献から批評家が用いた表現であるらしいと記されている。彼らはのち「ドビュッシー楽派（Debussyschule）」と一括りにされ，「いずれにせよ興味深い色彩を伴った，輪郭のない印象派絵画を思わせる，凝った作品」と見なされるようになった。こうした否定的見解への反応として，彼が『映像』という言葉を用いた可能性はあるだろう。ドビュッシー自身も，のちにデュラン宛て書簡で管弦楽版の映像について触れ，「『別のこと』をしよう，そしていわば『実態』－馬鹿どもが『印象主義』と称するもの－を創り出そうと試みていますが，この印象主義という用語は，とりわけ芸術における最も素晴らしい神秘的な創造者であるターナーにそれをまとわせて憚らない美術批評家たちによって，可能な限りを尽くして悪用されてきた用語です！」と述べている。こうしてみると、ワーグナーなどの流れをくむフランキスト達とは拮抗していたと言えよう。ぜひ、１０月２日、ご来場くださいませ。お目にかかれますのを楽しみにしております！！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「Miyuki Sound Spirits Live 2015」第１部：～Miyuki’s solo～ クロード＝ドビュッシー　　　　　映像第１集　　　　　　１、水の反映　２、ラモーを讃えて　３、運動　　　　　C・Debussy : Images ?　　　　　１、Reflets dans l’Eau 　　　　　 2,Hommage a Rameau 　　　　　 3,Mouvement　　　　　セザール＝フランク　　　　　　前奏曲、コラールとフーガ　　　　　　C・Franck: Prelude,Choral et Fugue　　　　　　　　　　　　　　　　　第２部：～Jazz and Classic fusion～　　　　アメージンググレイス、グリーンスリーブズ、　　　　アヴェ＝マリア　　　その他　　　　Amazing Grace、Greensleeves、Ave=Maria etc..【出演】　こだま美由希　櫻井大輝【日時】２０１５年１０月２日（Fri）１８：００　開場　　 １８：３０　開演　２０：2０　終演予定　　「※終演後約２０分程度、親睦会を行います」２１：００前　終了予定　【場所】原宿アコスタディオ　　　　渋谷区 神宮前 1-23-27　　　　　03-3408-4541◆鉄道山の手線・原宿駅・竹下口出口徒歩2分千代田線・副都心線・明治神宮前駅・2番出口徒歩5分◆バス渋谷～早稲田間にある原宿外苑中学校前停留所・徒歩1分渋谷～池袋間にある千駄ヶ谷小前停留所・徒歩5分【料金】・前売り　4000円　ペア　7000円　（1ドリンク付き）　　　　　　　　　※ペア＝男女問わず　（当日　4300円　ペア　7500円）【好評！前売りチケット発売中】＜＜＜＜＜お申込みはコチラ＞＞＞＞＞https://88auto.biz/miyukikodama/touroku/entryform2.htmチケット発送しております。座席に限りがありますので、お早めにお申し込みくださいませ^^p.s.ドレスコードはございませんが、オシャレなお洋服でお出かけいただければ嬉しいです＾＾ご予約、お問い合わせ**********************************************こだま美由希事務局お問い合わせ先：担当　大江麻紀miyukikodama.otoiawase@gmail.com**********************************************主催：Miyuki Sound Spirits Live 実行委員会