如月

節分、立春も過ぎ、こころなしか春らしい日差しを感じる日も。。早いもので2月も半ばに突入しそうだ。。今年のレッスンも一月過ぎ、受験生はいよいよ本番。がんばれ~~~!!!最近、成長したなあと思うレッスン生達がいる。おさらい会前は少々怪しげな??雰囲気もあったのだが今では、ピアノが楽しいという。やめたい!!!と 家で連呼していた子が、やめさせなかったお母さんに「あの時やめさせないでいてくれてありがとう」と感謝して、学校から帰ったら即ピアノに向かっていたり。。他には、練習は嫌いだけどピアノは楽しいとか。。僕 A durは覚えてひけるようになったと自己申告で披露してくれたり。。指導していて思うのは、ピアノも急に難しく感じる段階がある。その時、うまくいかなくてレッスン時もあたってくるんだけど赤ちゃんがうまくしゃべれなくて、意思が通じなくてイライラしてるのと似たものを感じる。ドイツ語がうまくしゃべれなくてイライラしてたときのような・・・(あなたは、石だ!魚だ!とドイツ人に言われた にが~い記憶も・・)そこを踏ん張っていると、ふっと一段あがってることがある。そういう状態とにているのかもしれない。大きな壁を乗り越えて、今はよい表情をしている。バッハも、以前は手取り足取り教えたレッスン生も一回目から自ら色分けして指使いも書いて取り組んで来たり。。本当に、嬉しく思う!来年度、様々な経験をしてさらに お~~~きくなってくれますように!!しかし如月もこんなに呼び名があるなんて、日本って粋だよね。。小草生月(おくさおいつき)華朝(かちょう) 仲春(ちゅうしゅん)初花月(はつはなづき)梅津早月(うめつさつき)建卯月(けんぼうげつ)

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

0コメント

  • 1000 / 1000