1に先生 2に先生 3,4が親で 5が子供 by 斎藤秀雄先生
1に先生
2に先生
3,4が親で
5が子供
by 斎藤秀雄先生
これは、あのチェリストで
日本を代表する
優秀な音楽家の方々を育てられた
故 斎藤秀雄先生のお言葉です。
お弟子さんだった方から
お教えいただきました。
よく、先生と子供さんの相性
と言いますが
私は9歳ころまでは
先生と親御さんの相性の方が
重要で大切と考えています。
9歳までは
9つと数えますよね。
また一桁の数字はこの年齢まで。
なのでまだまだ、大人を必要とすると
思うのです。
親御さんが先生を信頼していれば
安心して子供はレッスンを受けます。
また、褒めてばかりも指導者もいられません。
マナーなど子供たちに
指導者が注意することもあります。
そういう時、親御さんも受け入れられるのか
言われるとムッとしてしまうのか、、
人間、面白いもので
同じ事柄なのに
あの人に言われると受け入れられるけど
あの人に言われると受け入れられない
これは、相性の問題ですよね!
もちろん指導者も人間ですから
完璧ではありません。
お稽古で導いていくには
指導者の指導力、人間力は必要
そして、指導者の方針に賛同して
ご協力、ご支援していただく親御さんが必要
この2つの力が
子供たちを支えて
力を発揮していくのですね!
お子さんが9歳くらいまでの
先生選びのとき、親御さんが
「この先生ならついていきたい、
魅力を感じる!」
そう思われる先生を選ばれることが
お子さんが楽しく充実した
レッスンライフを送れますよ!
0コメント