あなたの譜読みは、本当に譜読みですか?

「アンナマグダレーナの音楽帳」と

言われる中に入っている

メヌエット ト長調



多くの人に時空を超えて
愛されている曲✨

例えば
原典版を使うと何も書いてないですね?

強弱や指使い、
アーティキュレーションを考えて
自分で書き込まなくてはなりません。


まだバッハなどの経験が浅ければ

指導者と一緒に取り組まないといけません。


誰かが校訂されたものを使うと
楽ではありますが
参考にすることはあるにせよ
それに頼るのは後々のためになりません。


2〜3冊参考にすることで
微差があることに気づくでしょう!

特にバッハの時代は
今のピアノとは大きく異なっていたので
解釈も様々です。


鍵盤だって今のピアノの

約半分くらいしかなかった。


これにはいつも愛弟子さん達

びっくりします。


ピアノの進化がわかりますね^^


そしてまずは

・メヌエットとはなんぞや?

・どんな特徴があり、

・何小節がひとまとまりなのか?


そんなことを見ていきましょう!

譜読みとは音を読むだけでは
ありません。

これら全部が譜読みなのですよ😊

譜読みとは楽譜という暗号の

紐解きに感じませんか?






こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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