ホールで音色創り 〜コンクール前 リハーサル〜

昨日はコンクール間近のレッスン生のホール練習。

やはりいつものレッスン室とは違う気づきがあります^^


ホールでの響きをコンクール前に体感しておくのは

大切なものです。

(本番と同じホールでなくても)

その経験が後々、いろいろ活かされますから。


そして、様々なタイプのピアノに触れておくのも大切なこと。

ピアノと一口に言っても、会社や調律師、ピアノの大きさ

ホールの大きさ、その日のお天気などの違いによって

反応は大きく違います。


本番の時、そのピアノとできるだけ早く仲良くなるには

そのピアノの長所もだけど、反対の部分も早く察知して

いかにそこも受け入れて演奏していくかということも重要。

(コンクール会場のピアノはとてもよい調律ですけどね^^)



最後の最後まで、理想の演奏に近づけるよう

緊張感と集中力を持って臨みましょうね!!


すでに台風の影響が出ているようですが

大きな影響が出ないことを祈るばかりです・・・



こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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