新しい曲、すぐ弾いちゃう?

コンクールや本番が終わると
新しい曲を先生からいただきますね?

その時、あなたはまず何をする?
まずは、指使いでしょ!
いやいや、ザッと弾いてみるでしょ!
片手づつ譜読みでしょ!

と、色々な練習の仕方があって
人それぞれだと思うけど
やはり、はじめに大まかな骨組みを
知ることは大切。

例えば
ピアノから離れて楽譜を眺める。

そこで、
この曲の構成は何部形式かな? とか
何調かな? とか
転調は起こってるかな? とか
1番のサビ?盛り上がってる所はどこかな?

など、冷静に楽譜を読むことが
後々、譜を読んでいくときに多いに役立つ。

戦国武将が敵陣を攻めるとき
どう攻めようかと地図を広げ
策を練ってますね?

そして、その土地の特徴などを掴み
事細かくさらに練っていく。

楽譜も複雑になればなるほど
この作業が大切。

暗譜にも役立ちますよ!

新たな曲はどう攻めようか!
と、楽譜も読めを眺めてみましょう。


こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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