本番の時、なんでお辞儀するんだろうね?


本番の時のお辞儀。

かっこよく決まっている人もいれば

少し自信なさそうにペコってする人もいますね。

演奏以前から演奏は始まっていて

やはり堂々とできれば、

演奏も期待感を会場の方が持って聴いていただけると思う。


だけど、そうは言っても緊張もしているし

そんなことまで考えていられないって場合もあるよね?


本番で「自分を信じる」とよく言われる。

これができれば、本当に言うことない・・


何を持って信じるのか??と思った時期が私もある。

その時ね、やはりこうして舞台に立てるのは

周囲の理解あってこそ。

当日、審査してくださる先生、会場の応援団?

このみなさんに感謝すべきだなあって。


だから、

「どうぞよろしくお願いします。聴いてください!」


終わったら

「聴いていただきありがとうございます。

 (また応援のほど宜しくお願いします!)」


この心があれば、

その人それぞれの美しいお辞儀ができると思うのよね。


当日に向けて、練習やレッスンに付き合ってくれたお母さん

会場までの運転手やそのために兄弟の面倒も見てくれるお父さん

応援に駆けつけてくれるおじいちゃんやおばあちゃん。


もちろんあなたも頑張ってるんだけど

一人では到底コンクールなんて受けられないわけだ。


これだけの家族の応援あってこそ!


当日はさ、感謝、感謝の気持ちを持って

みなさんに演奏をプレゼントする気持ちで演奏してごらん!

そうすれば見えない応援の力があなたの背中を押してくれるから。






こだま美優希ピアノアカデミア・広島市中区

広島市中区の「こだま美優希ピアノアカデミア」では、 基礎を大切にしながら絶対音感を養うジュニアクラス、 初心者の大人も安心して学べる趣味レッスン、 音楽のある豊かな時間をお届けしています。 レッスンの柱は 「テクニック・こころ・思考力」 心を育み、考える力を養い、自分らしい表現を大切にする指導を行っています。 音楽を通じて新しい一歩を望む方とのご縁を、心より楽しみにしています。

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