本番は本番が始まる前から始まっていますぞ!
先日、「レッスンはレッスンが始まる前から始まっている」
という記事を書きましたが、今日は
「本番は本番が始まる前から始まっている!」
さてさてステップも近づき、着々と頑張っている人も。
若い人は直前の集中力が効くこともあるけど
やはり日頃の積み重ねあってこそ。
ステップで何を挑戦してみるのか、
注意してみるのか
これだけはこう表現したい!
そんなことがクリアになっているかな?
書いていることを何度も確認する
声に出して読んでみる
訂正や修正、追加などしてみる
そんな小さな積み重ねが
必ずや演奏、姿勢に出ます。
審査の先生やお客さんにも伝わります。
ピアノはやっただけしか出ない。
(やっただけ出すのもなかなかでございます)
もしくは準備した70%ができれば
本番に向けた準備は身になって次に繋がりますよ。
ラストスパート、暗譜もできたし一安心・・なのかな???
暗譜、強弱も確かなのか?
フレージングなどは?
苦手なリズム、パッセージは丁寧に練習しているか?
指使いはどうだろう?
曲のイメージを感じて演奏しているのか などなど。。
運指ってヴァイオリンを習っている人は
小さなお子さんでもみっちり書いてやっていますよね。
ピアノも同じように指使いに注意を
幼い頃から払っておくことはとても大切ですね。
年齢が低ければお母さんの負担も大きいのですが。
ここのきて再度、さらに細かいことをやれる人
これが大きな差となりますよ!!
先週まで出来なかったことができて
「先生、どうだ〜〜〜!」っていうような自信マンマンの表情で
ご披露してくれることも。
そういう瞬間って本当に嬉しいものです。。
こういう経験を沢山することできっと
自信(自分を信じる力)にピアノ以外でも活かしてくれることでしょう^^
結果は必ず後からついてくる
今、やるべきことに集中していきますよ〜〜〜〜!!!
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