【J.S.バッハはピアノの読み 書き 算盤だ!】

先日、バッハは論語などに通じるとかいたのだけど

なぜそう感じたか今日は補足。

先日、数十年ぶりにヘアサロンでの仕上げはストレート。

自分が新鮮でございました。


さて、

「J.S.バッハはピアノの読み 書き 算盤だ」

バッハじゃなくても音符も読めるし書けるし拍子感も養えるし

そんなこだわることもないでしょ?

とも思われる人もいらっしゃるかもしれませんね。


しか〜〜し

やはりクラシック音楽の源はバッハにいきますね。


フレージング、アーティキュレーション、指使い

拍子感、強弱、音程による響きによる緊張感や解放、、


インヴェンションなどは、子供が飽きない程度の長さで

それでいて読み解いていくことは沢山。


私がよくカバンに忍ばせている

渋沢栄一さまの「100の訓言」



日本資本主義の父とも言われますよね。


この著者が栄一さまからして玄孫でいらっしゃる

小学低学年からアメリカ育ちの澁澤健さま。


栄一さまの「訓言集」や「論語と算盤」から100ほど

チョイスしてありますが、

これが噛み砕いて書いてくださっていて

まさしくバッハのレッスンと似ている・・・

と私は思うわけです。


また、アメリカ、日本のグローバルな視野をお持ちだからこその

視野も広く頷いてしまいます。


レッスン生の皆さん

ピアノの「読み 書き 算盤」も

しっかりやっていきましょう!!




こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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