【楽譜の中にも句読点があるよね!】

楽譜の中に国語のように

「、」や「。」がある


音が上がっていっているのか下がっているのか

上がっていればどうするの?

下がっていればどうするの?


息継ぎするわけではないけど

少し言葉を言いなおすように音もフレーズのはじめに感じてみる。


言葉のフレーズに抑揚があるように

フレーズの中にも抑揚がある。


どの言葉を大切にしたいの?

どこを一番強調したいの?



そこを支える話声の響きってどうなの、どう感じるの?


それを表現するためにはどの指使いが最適?


バッハの場合はそれが左右別々に存在するけど

それが絶妙のバランス、タイミングで共鳴、響き合う。


それを学んでおくとその他の曲を学ぶ時

応用できるんだよね。


譜読みの時からただ音を間違いなく並べることに満足せず

句読点も意識してみることもやってみましょう!

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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