【楽譜の中にも句読点があるよね!】
楽譜の中に国語のように
「、」や「。」がある
音が上がっていっているのか下がっているのか
上がっていればどうするの?
下がっていればどうするの?
息継ぎするわけではないけど
少し言葉を言いなおすように音もフレーズのはじめに感じてみる。
言葉のフレーズに抑揚があるように
フレーズの中にも抑揚がある。
どの言葉を大切にしたいの?
どこを一番強調したいの?
そこを支える話声の響きってどうなの、どう感じるの?
それを表現するためにはどの指使いが最適?
バッハの場合はそれが左右別々に存在するけど
それが絶妙のバランス、タイミングで共鳴、響き合う。
それを学んでおくとその他の曲を学ぶ時
応用できるんだよね。
譜読みの時からただ音を間違いなく並べることに満足せず
句読点も意識してみることもやってみましょう!
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