【手の大きさってピアノの演奏に影響ある?】

手の大きさってピアノを習うときに

大きい方が有利な気がしませんか?


もちろん海外の男性の演奏を聴くと

楽々と大曲を弾いてのけてます。


以前、手の大きい人が有利という発言に対し

アシュケナージはそれはないと断言しています。


彼はオクターブが届く手の大きさ。


アシュケナージ、世界で活躍しているピアニストの一人。

今は指揮の方が活躍かなあ。


手の大きさに関わらず

やはり体の使い方、脱力、手の形

そこに行き着きますね。


手が大きければ小回りが利かず

黒鍵の間に指が挟まってしまうこともあるとか。


手が小さいと小回りは利くけど

和音を掴むなどはハンディがある面もあります。


どちらも一長一短ありますよね。


疲れにくい体の使い方の習得が大切。


脱力、手をきちんとつくっていくことを

幼い頃から訓練することが秘訣。


大人になってから脱力を得ていくことも遅くありません。


年齢を重ねているからこそ

習得して長く演奏に親しんでいくことも大切になってきます。


大人のレッスン生がよく「早く知りたかった~~!」と口にされます。

何より知ること、体得することで

笑顔になるその瞬間が私はとても嬉しい^^


手が小さい、脱力がイマイチ理解できない、

もっと習得したいという方は

レッスンを受けてみてくださいね!

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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