【バッハは指使いを考える習慣をつけるのに最高!】

ピアノって両手、しかも音数が多い・・・

だからこそ譜読みを始める段階が大切!



さっさとなんとなく弾ける方が

気分的には楽なんだけど

成長とともにみていくと

幼い頃、指使いを考える力を養っていないと

なかなかある程度成長してからは

曲の難易度もアップして、その他やることも一杯。。。


こんなことまでやってられな〜い!

となってしまうことも。。


まして、これまでなんとか演奏できていたのに

弾けない・・・というスランプにも陥りやすい・・・


バッハは指使いを考える習慣をつけるには

最高だと思う。


あれだけ指使いにも気をつけて練習したのに

本番であれれれ????ってことが

起こったという人も多いのでは??


指使い1つ間違えただけで

その動揺は本当にジェットコースター並みか

それ以上のスリリングさ。

*ちなみにジェットコースター私はあまり好きではない・・汗


コンクールなど本番が近ずくと

そればかりになってしまいがちだけど

(そればっかり練習はかえって

煮詰まらせることもあるので

今まで練習していたものも手に取る心がけをしましょう!)

いつも傍にバッハがあって

コツコツ学んでいれば

最初は1ミリかもしれない。



だけど

「塵も積もれば山となる」


じっくり積み上げたものは

どんなことが起こっても(本番中とかね)

大きく崩れることはないものです。


耐震強度の強さはいざという時

発揮されますよ!


「ローマは1日してならず!」ですね^^

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

0コメント

  • 1000 / 1000