【音色にはその人の"素"そのものがあらわれる】

レッスン時にお母様から

「ピアノってその人そのものがでますね。」


そうなんですよね。


ピアノを練習、研鑽していく中で

普段ならあまり顔を出さない弱い自分や

逃げたい状況など年齢を問わず向き合わざるを得ない。


ある意味、真剣に音楽に向き合っていれば

幼い頃、早い段階で挫折も経験するだろうし

孤独なこともあるだろうし

目を背けたいことにも、真っ向から向き合ってこそ

心もテクニックも上達できる。


自分の弱さと対峙するのは

ほんとうにキツく感じるものだ。


ピアノを学ぶことで

そういう自分も受け入れつつ

弱い自分に負けないメンタルを養ってほしい。


テクニックがあっても

エゴイストであればそれが音になるだろう


やはり最後に人の心に響くのは

その人が大切にしているもの。


テクニックを学ぶのはある意味、当たり前のことで

そこに何を学び感性を磨いていくのか。。


ときには遠回りに無駄に感じることも

本当はとても大切なことが隠されていることも多い。


ただただ最短距離で擦り傷を負うこともなく学ぶより

いろんなことを経験して、メンタル、マインドの筋肉を

鍛え、ふくよかな演奏、人生にしませんか!

こだま美優希ピアノアカデミア・広島市中区

広島市中区の「こだま美優希ピアノアカデミア」では、 基礎を大切にしながら絶対音感を養うジュニアクラス、 初心者の大人も安心して学べる趣味レッスン、 音楽のある豊かな時間をお届けしています。 レッスンの柱は 「テクニック・こころ・思考力」 心を育み、考える力を養い、自分らしい表現を大切にする指導を行っています。 音楽を通じて新しい一歩を望む方とのご縁を、心より楽しみにしています。

0コメント

  • 1000 / 1000