【レモンを手に入れたらレモネードを作れ!】

「レモンを手に入れたらレモネードを作れ!」

〜道は開ける〜 デール=カーネギー著の中に

シアーズ・ローバック社の社長、

ジュリアス・ローゼンワルドの言葉として紹介されている。


『刑務所の鉄格子の間から、 二人の男が外を見た。

 一人は泥を眺め、 一人は星を眺めた。』


すでに多くの方がお読みの方が思うけど

どんな状況でもPositive thinking とNegative thinkingに分かれる。


これはある女性が今の現状を嘆き親御さんにお手紙を書き

お父様から上記のようなお返事がきたのである。


どうだろう・・・

あなたもなにか悪い出来事に対して

「なぜ私がこんな目にあうのだろう・・」

「これが自分のさだめ。チャンスはないわ・・」

「私には運がないわ・・」

などなどネガティヴな考えに陥ってないだろうか・・


先の女性は星を見よう!と決断してから

考えも行動も変わる。


要は人生でプラスなものをよりプラスにする

これは容易なことだ。


損失やマイナスと思われること、状態から

利益やプラスにしていくことは簡単なことではない。


※レモンには、「不快なもの」という意味があるらしい


あの松下幸之助さまも

なぜ成功したのですか?と聞かれると


自分が生まれたとき実家は貧しく

丁稚奉公に出され

体が弱く

小学校卒(学歴がない)


だから、部下の採用に運の良い人であること

信頼したら任せたこと

コツコツ学び続けたこと

すべてはマイナスがあったからプラスになったと。


幸之助様の学歴などはレモンなんですね。


それを幸之助様は知恵を使いレモネードにした。

それも日本の多くの人を幸せに笑顔にするために。


一見、不幸に思われる出来事が

後々、あのことがあったから今がある

っておっしゃる成功者の方は多いですね。


受験に失敗した

第一希望の大学、会社ではなかった などなど

人生ではいくらでも

こんなはずでは・・・ということが起きる



それをいつまでも嘆き哀しむのか

これは神様が違う方向性もあるよという

厳しくも温かいプレゼントと受け取るのか!


同じ人生、時間を過ごすなら

手にしたレモンは変わらない。


ならば、それをどう美味しくして

皆様に喜んでいただけるかと思案した方が

人生は何倍も充実して楽しく素晴らしい人たちに恵まれる。


運命がレモンをくれたのなら、レモネードを作る努力をする!


あなたのレモンは、美味しいレモネードになっていますか?




お墓まいり。

どんなときも、ご先祖様に感謝して手をあわせる。

皆様がいて私が今、生かされている・・

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

0コメント

  • 1000 / 1000