【自分を信じるって案外難しいよね・・】

演奏などの際、子どもの頃まわりから

「お客さんはかぼちゃやピーマンくらいに思えばいい」

なんて言われたことあるけど・・

そんなに簡単に思えたら苦労しないよね。。


自分を信じるってかなり難しい。


世界のトップのアスリートだって

最終的にはそこで苦しんだり、もがいたり

勇気を振り絞ったりしてるんだから!


ピアノが大好きなのに、

なんで苦しいことをしてるんだろう とか

逃げたいなあ とか

思うこともあると思う。


実際、私も本番前ふと思うことあるからね。


好きなら苦労ないかといえば

好きだから苦しんだりもがくんだよ!


さほどでなければ、軽く言い訳して逃れたり

臭いものに蓋しちゃう??こともできるからね。


本番前、萎縮したり不安があるのはあたり前。

むしろ、それだけ本気でそこへ向かっているということ。


だから、その状態はある意味よい状態なの。


その圧迫する殻を破らなきゃいけないのは

だれでもなく自分。


最後の最後は

テクニックでもなく、プライドでもなく

自分をどれだけ信じることができるか!

ということなの。


たくさんのお客さんのパワーを

圧迫されずエネルギーに変えれるか・・


これはなんども経験を積んでも

生物でその時々で違う。


ホール、ピアノ、プログラムですべて変わるから。


本番当日は、自分は(無理に?)上手なんだとか思わなくていい。

自分は自分を信じて演奏するんだ!

弱気にならず自分を信じる強い気もちでいくんだ!

これだけだね。


プレゼントした言葉を大切に自分に言い聞かせてみよう!

本番前の先生からのプレゼント(処方箋)だよ。

信じればかなり強力^^


最終的には、弱い自分との闘いだからね・・

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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