【スタッカートって見た目より繊細なんだよ!】

スタッカート=音を切る

注:跳ねるではないよ!!



大まかに分けて上記のような3種類。


奏法として緻密に記せば

奏法の箇所のようになる。


スタッカートは書いてある音符の半分の音価。


だけど、ついつい黒い点をみると

短めになる人も多いよね。


メッゾスタッカートもショパンなどでも

多く用いられる。


この音価、

最終的には耳を澄まして

どのくらいの音価だと素敵になるんだろうって

聴くこと。


いつも同じってことはないから。

曲やテンポによって変わるからね。


日本語は、子音➕母音でトツトツとした感じ。

り ん ご


英語やドイツ語

Apple,   Apfel


単語の中に強弱、いろんな発音などが存在する。


フレーズの中に、音をつなげたり切ったりすることに

こういう母国語を持つ人は無意識に敏感なのかも。


我々は、少し意識することで

音楽が変わってきます。


音をレガートに、スタッカートに

様々な奏法を身につけよう!



こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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