【こだま美由希ピアノリサイタル@東京を振り返って】

リサイタルを振り返って 


先日のプログラム 




Program

第1部 

〜映画・ドラマで使われたクラシックピアノの名曲たち〜 

ショパン:「ノクターン 第20番 」遺作 嬰ハ短調    <戦場のピアニスト>
     (レント・コン・グラン・エスプレシオーネ) 

ショパン:即興曲第1番
 <のだめカンタービレ等> 

リスト:愛の夢 (3つのノクターン 第3番) <自伝 映画フランツ=リスト 愛の夢等> 

リスト/シューマン: 献呈 Op.25/1  <愛の調べ> 

ドビュッシー:喜びの島    <のだめカンタービレ>
                              


第2部 

 〜巨匠 ブラームスの晩年の小品たち〜 

ブラームス:3つの間奏曲 Op,117 

第1番 変ホ長調 

第2番 変ロ短調 

第3番 嬰ハ短調 


ブラームス:『4つの小品』Op,119 

間奏曲 ロ短調 

間奏曲 ホ短調 

間奏曲 ハ長調 

狂詩曲 変ホ長調 


演奏会後、数人の方々と記念写真^^

都内はもとより名古屋、山梨、千葉からも。



今回、クラシックのピアノリサイタルは初めてという方や 


日頃はあまりクラシックコンサートは行かないけど 

割と近くで試しに聴きに行ってみよう 


ブラームスの曲を聴きたいからとか 


演奏動画を聴いて実際に聴いてみよう 


演奏動画の解説を聞かれて本番の解説は 

どんなんだろうってワクワクしながら 


前回から応援していただいている方 などなど 

ご来場いただいた動機は様々^^ 


ブラームス、恐らくほぼ皆様、 

今回初めて聴かれてるけど 

私がピアノとホールに今回こだわったことに 

とても理解できたと。。 


臨場感あふれる温かくピアニッシモからフォルティッシモまで 

堪能でき楽しんでいただけた模様。 


響きや余韻、ブラームスの晩年の葛藤 

そんなことを味わっていただけたようです。 


ブラームスに魅了していただけて嬉しかった。 

この晩年の曲は、本当に本番の環境に左右される。 

マイナーな曲も、環境準備を万全にすることで 

よさが伝わることも改めて学んだ。 


ピアノと箱に助けてもらえることもあれば 

時に足を引っ張られることもある。 


ご来場者様から
心が落ち着くプログラミングだったとも。 


ポップスなどが、良い意味で興奮して
発散できて楽しい。 

これも大切! 


今回の特に2部のようなプログラムは 

誰にも邪魔されない空間で
静かに自分の心を音に委ねる 

ブラームスの気持ちに心を重ねる 

そういう時間も英気を養う機会になるのですね。 


皆様口々におっしゃったのは 

私が華奢なのに音が太いこと。 

これ、よく言われるんだなあ。。 


ドイツのお師匠さんにも 

これは一つのあなたの魅力だよって言われました。 


 不器用な人間が奏でるからなのか。。。 


1部は、皆様それぞれお気に入りの曲があり 

楽しんでいただけたみたい。 


また、コツコツやってまいります。 

今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます!                   

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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