【私 白鳥を卒業します!】


いきなり何のこと????? って

思われる人も多いと思いますが 


私、白鳥を卒業します。 




そもそも、白鳥??ですか、あなた?? 

という声も聞こえますが・・ 


 昨年あたりから身近な人、数人から 

これまでいろんなことを犠牲にして 

ここまできたことはわかると。 


白鳥のように、水面下では一生懸命 

バタバタさせながら、前へ前へ・・ 

表では何事もないかのように
涼しい顔?して、 

何か起こっていても、
そんなことは微塵も出さず・・・ 


でも、こんなに頑張ってきたんだから 

もういいじゃないか!と。。。 


数年前のことを知る人は

今、こうして演奏活動できることは 

かなり奇跡であることを知っている。 


この時も、コンサートの共演者、主催者の方にも 

迷惑や心配をかけたくなく

レッスン生にも同じく心配させたくなく 

ひた隠し綱を渡るような緊張感のある日々だった。


本当にあの状態でよくすべてキャンセルすることなく
なしたもんだと我ながら今は思う。 


しかし
すべて一人で抱え込みながら 

白鳥のように前へ進むのは
もういいかなって感じる。 


弱さや辛さをひた隠し
毅然と凛と泳ぐ白鳥の姿は美しい。 


それでも人は時に
漕ぐ力も湧かないこともあるし 

少しは休ませたいこともある。


前へ前へ進まず
波に任せることもあっていいし 

今は、こんなに水面下ではバタバタできないよって 

言ってもいいんじゃないかと。 

 (実際、今、足がバタバタできないけど 笑) 


 人生に1度、死ぬほど頑張る時期がある 

 って良く聞く。 


あなたは、そういう時期があった?
って聞かれれば 

私は、そういう時期があったと
はっきり答えることができる。 


これは、自分の音楽的レベルに満足は
一切していないし

上手な人が自分より星の数ほど
いらっしゃることは

重々存じあげた上で
胸を張って言えることだ。 


たとえ、あなたよくそのくらいで 

胸張って死ぬほどやったと言えますね! 

と誰かから批判をされてもだ。 


 今、脱皮の季節なんだな、きっと。 


こうして、白鳥のごとくやってきたことを 

見守ってくれている人がいることは
本当にありがたさで一杯。 


そして、本人に
もう、いいじゃないかと

声をかけていただくことも
感謝の気持ちで一杯。。 


心も感受性も体も
柔らかい「こだま美由希」で

痛みや弱さを時には見せる白鳥で
進んでみようと思う今日この頃。。


 今しばらく、安静とお医者様から。 

これももう少し冬眠してエネルギーをためなさい

 ってことなんだろうなあ。 


体験レッスンをお待ちいただいている方々 

本当に申し訳ありません。 


レッスンの時には元気になっていますから! 

まだ、お目にかかっていないのに温かいお言葉を
ありがとうございます!!         

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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