【ドイツの寛容さ、自由の尊さ】

テレビでドイツへ難民が押し寄せる姿目にされてる方も多いかと。日本では報じられない内戦が、東欧諸国で再々あって私が留学してた時も、難民らしき人が急に右往左往することがあり ああ、内戦があった国の人なんだなと思ったものです。生きるということに必死です。 帰る国がないので・・・ 帰る国があるというのは、有り難いものだなと実感した記憶があります。しかも、治安が世界1良い。。  当時、一定期間一人につき6万円程度支給されると聞きました。 (空いてる部屋に大勢の家族や親族でしょうか暮らしていました。) そして、闇で仕事を始めるのです。例えば窓の掃除、 ドイツ人は窓の汚れに敏感。 1週間に1回は拭く家庭も少なくないです。そうすると、バケツを持ったドイツ人ではない人が現れて掃除してる場面もしばしば見ました。 新たに今後、年間50万人の難民は受け入れる意思あると言っていますが。 ドイツも失業率は高く、税金は高いしなかなか大変です。 なので、アンチ外国人というドイツ人もいます。ますます、そういう人も出てくることでしょう。 外国人が1割を占めるとも言われるドイツ。 小学入学時、ドイツ語がそのレベルに達していなければもう1年お勉強してきなさい。 また、勉強についていけなければいわゆる留年も小学生であります。 大学も男性は兵役義務を終えて入学するので21~23歳くらいと、まちまち。。 ドイツ人は年齢に縛られない国民性ですね。あまりその人の年齢に興味はなく・・  年齢差があっても気が合えばお互いかなりフレンドリーな言葉使いです。 今は、教育現場ではそういうことが頻繁に起こっているようです。 日本も他所のことと傍観してばかりではいられない時がくることでしょう。。 それにしてもドイツの寛容さには、頭が下がりますね・・ 今の日本に同じことが起きたらどうなるんだろう・・ おそらくさまざまな機関でパニックが起こるのでは・・ 一介の庶民の私が、思いを巡らしたところで始まりませんが・・・   

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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