甘さと辛さと・・

美味しい手作りチーズケーキレッスン生のお母さんからの差し入れ
レッスン後にいただくと、疲れがとれますねレッスンにも 甘さも必要しかし、辛さ?も必要このさじ加減を色々考える。数年通ってきているレッスン生たちもそれぞれ、変化の時期であろう。保護者の方からお手紙をいただいたり、Face to Faceでお話をうかがったり。継続させる意志を持って、親御さんが心を配っていただくのは有難い。心配りいただく親御さんたちは、皆さん、ピアノを継続する中で、技術上達のみではなく精神的な成長、哲学的なもの、集中力といった様々なことに繋がっていると認識され長い目で養っていくことと思うと。本人たちは大人への扉を戸惑いつつも、踏み出そうとしているようにも感じる。受験科目にないものは、日本では脇に置かれ「無駄なもの」といった感じも受けるが先進国でこのような認識は日本くらいではないか?ドイツは就職のとき、習い事やボランティアなどやっていたかどうか重要である。アメリカも大学受験は、同様のことが求められる。日本ではそれでいいのだから・・と 割り切ればそれまでだが、人生、無駄なく生きれるものだろうか・・・様々な分野でスピードが求められていることは間違いないが、その一方で様々な綻びの修正もスピードをもって対処することが急務のような。話は脱線したが・・・お母さんから「うちは構いませんので、ビシビシ厳しくお願いします」と 甘い差し入れと切れ味のよい辛さを戴いた。ごちそうさまでした

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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