成長

年中から来ているHちゃんピアノを始めて一年少し。毎回、レッスンへは笑顔で飛び込んでくるといった感じかないろんなことがわかってきているようだ。家でも一人で自ら練習しているらしい。4分の4拍子黒い音符がお部屋に4つあって、同じ速さで弾かなきゃいけない。手の形、指使いも気をつけてっと・・・上記のことを、まだ算数も国語も習わないうちから学ぶのだからなんと、ピアノは幼い頃から高度なことを要求されるのだろう。しかし、矛盾するかのように幼い頃からきちんとしておかないとこれまた大きくなって大変なことになる。ピアノの継続は、親御さんの忍耐とも比例するところもある。ほとんどのお家で、親子のバトル?が繰り返されていることと・・・練習しなさい!そこは、先生がこうしなさいって言われたでしょ!!etc・・・幼いときにお願いするのは・他のお子さんと比べないこと・うまく弾けない時、見守っていただくこと・一つでも以前出来ないことが出来たら、褒めちぎっていただくこと子供のレッスンで感じるのは、なんとなくわかっていてでも今ひとつ理解できない。でも、何かの拍子に頭の中でつながったら急速に理解できたり、できるようになる。脳が柔らかいんだなあってつくづく実感するこがある。今日も最後、大好きな歌を歌って「ありがと~~~うございました~~~~~!!」これまた元気よく帰っていきました。。保護者の皆さん継続していく中で、アップダウンがありますが子供達をお互い忍耐を持って、見守っていきましょうね

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

0コメント

  • 1000 / 1000