休符は活かされてこそ、いきるんだね!

音楽で最も見失いがちで、

それでいて最も重要な縁の下の力持ち

それが『休符』だと思うんですね。


これは私が小学生半ば頃のクレメンティの楽譜。

かなり汚いですが、まあ、お許しを 笑


この曲も休符がなんと多いこと。。


拍子を意識しているようで、休符があると

ダラ〜〜っと緩んでしまうことありませんか?


これは結構意識していてちょうどいいくらい。


我々も寝ている時も心臓が動いているから

生かされて命を活かしていますよね!


休符も同じでその時、音符として音がないだけで

拍子(心臓)は動いている。


ご病気の方でない限り、今日は心臓、動いているな!

ヨシヨシ!

なんて思うことはないはず。。


聞いている人からみれば、音がなることに対しては

聴こえるので、間違っただの、音色がだのわかる。


でも本当に上手な人は聴こえない休符を

よく聴いてその上にメロディがあれば乗せている。


不整脈が人間にとっても良くないように

音楽にとっても致命的なことになってしまう。


本番に向けて日頃から

音楽の脈拍に気をつけてみましょう!!


音楽の血流がよくなるに違いないから^^



こだま美優希ピアノアカデミア・広島市中区

広島市中区の「こだま美優希ピアノアカデミア」では、 基礎を大切にしながら絶対音感を養うジュニアクラス、 初心者の大人も安心して学べる趣味レッスン、 音楽のある豊かな時間をお届けしています。 レッスンの柱は 「テクニック・こころ・思考力」 心を育み、考える力を養い、自分らしい表現を大切にする指導を行っています。 音楽を通じて新しい一歩を望む方とのご縁を、心より楽しみにしています。

0コメント

  • 1000 / 1000