休符は活かされてこそ、いきるんだね!
音楽で最も見失いがちで、
それでいて最も重要な縁の下の力持ち
それが『休符』だと思うんですね。
これは私が小学生半ば頃のクレメンティの楽譜。
かなり汚いですが、まあ、お許しを 笑
この曲も休符がなんと多いこと。。
拍子を意識しているようで、休符があると
ダラ〜〜っと緩んでしまうことありませんか?
これは結構意識していてちょうどいいくらい。
我々も寝ている時も心臓が動いているから
生かされて命を活かしていますよね!
休符も同じでその時、音符として音がないだけで
拍子(心臓)は動いている。
ご病気の方でない限り、今日は心臓、動いているな!
ヨシヨシ!
なんて思うことはないはず。。
聞いている人からみれば、音がなることに対しては
聴こえるので、間違っただの、音色がだのわかる。
でも本当に上手な人は聴こえない休符を
よく聴いてその上にメロディがあれば乗せている。
不整脈が人間にとっても良くないように
音楽にとっても致命的なことになってしまう。
本番に向けて日頃から
音楽の脈拍に気をつけてみましょう!!
音楽の血流がよくなるに違いないから^^
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