オーディションに受かったら すべてをこれに注ぐんだ!byラ ラ ランド

先日、友人から

「最近観た映画でオススメってある?」

ときかれ即答したのが

「映画館で観てないけどララランド!」

私はドイツ人友人のプレゼントDVDにて。。




一番感動はライアン・ゴズリング演じるセバスチャン

演奏は全て彼自身。

映画収録間の3ヶ月、すべてのお仕事を断り

ピアノの練習に注いだというから

(歌も踊りもあるし)

ここからしてこの映画にかける想いが伝わります。。


プロのミュージシャン達とのセッションも素晴らしい!


ミュージカル映画だけど

なかなか奥深く考えるというか。。


夢と現実の葛藤。

自分の弱さとの対峙。。


一番ジーンとくるのは

セバスチャンがミアに

「オーディションに受かっている。

僕にはわかる。

だからすべてをこれに注ぐんだ!」という場面。


それは彼女を真剣に想うからこそでる言葉なんでしょうね。。


お互い真剣に夢に向かうからこそ

理解が深い。。

だからついくる難しさもある・・




今の時代、便利になってリズムよく生活できる。

映画も緩急つけながらお客さんを飽きさせる暇なく

次へ次へと誘って行く。

このセンスがとてもララランドは良かったんじゃないかと。


結構、私の頭の中はララランドの曲が鳴り響いております 笑


まだご覧になってない方はぜひどうぞ^^

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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