【キープ オン ゴーイング by 日野原重明先生】

キープ オン ゴーイング

「前進、また前進を私たちは続けなくちゃならない。」

日野原重明さん 最後に何を語ったか

「生きていくあなたへ」

〜105歳 どうしても遺したかった言葉〜

日野原重明著


TVであの山中先生が国民の多くの皆さんに読んでいただきたい

とおっしゃっておられてすでにお読みの方も多いと思うけど手にしてみた。


キープ オン ゴーイング

前へ前へ

波乱に富んだ時代を生き抜いた人の言葉だから

なおさら勇気をいただきます。


どんなことがあっても前へ前へいくこと。

時代より先に行けば必ず批判もあるけど

日野原先生は信念を貫かれた。


それはやはりご両親さまが批判にさらされても

屈することなく、

その時理解されなくても信念を貫かれた。

親御さんの背中から信念と情熱、勇気

そういったことを言葉ではなく受け取られたんだろうなあって。


「医学とはサイエンスの上に成り立っているアートである」

高度な医学になってもらえるという依存

なんでも治せるということはないこと

現代医学への警鐘

目に見えないもの(心)を信ずること


そんなことがこの1行のなかに込められている気もします。


「命はどこにあると思う?」

子供達は胸や頭を指差す。

だけど先生は

「君たちに使える時間のなかにある」と


今は自分のためにおおいに時間を使い

大人になったらどれだけ人のために時間を使うか!


なるほどなあ〜〜。。

人は皆んな得意なことがあって

誰かの役に立つことができる。


時に、自分は社会に役立っているのだろうか?

って私は自問自答することもあるし

悶々となかには悩んでいる人もいると思う。


だけど必ずどの人にも与えられているんですね。


なかなかこんな立派な大人にになれませんが

自分に与えられた時間を人様のお役に立てるようにと

改めて拝読して感じました。


キープ オン ゴーイング

私も口癖にします^^

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

0コメント

  • 1000 / 1000