【楽譜を読むのは見えない宝探し】
楽譜を新たに読むことって
かなり労力もいるし大変・・
調性だの 指使いだの
アーティキュレーションだの
強弱だの・・・
自由に弾きたい感じで弾きたいように
弾いたらいいじゃん!
って思っちゃうよね。
でもね
これを普段の生活に置き換えてみよう。
学校や家でも自分が行きたい時に行って
食事したい時にして、勉強したい時にして・・
どうだろう・・・
これだとうまくいかないよね?
最低限のルールを守るから
お友達とも楽しくお付き合いもできる。
楽譜を読み込むことも同じ。
最低限やるべきことはやる。
基礎を作るから自由が出てくる。
お家も同じ。
しっかりした土台があるから
雨が降っても風が吹いても
家の中は快適。
土台が弱いとすぐグニャって
倒れちゃうからね。
楽譜を読み込む時、
しっかりとした土台をまず作ろう!
そうすると楽譜のいろんなことが
紐を解くように見えてくるから。
若ければ若いほどこの習慣をつけてしまえば
あとはピアノ以外の色んなことに応用できる。
私は楽譜から、沢山隠された宝物を
見つけることができれば
複雑に見えても
一つづつ紐解く力
考える力
なぜ??という疑問
それを探す力
が養われると思っているよ。
楽譜を読むのは見えない宝探しだね。
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