アートとビジネスは深いところで共鳴している!!

意外と、成功している起業家の人達が

アートを学んでいたり携わっていたと

読んだり聞いたりします。


例えば、

Apple 創業者のスティーブ=ジョブズもそうですし

日本でいうと元ZOZOの前澤さんもそうですね。




今、日本大手企業も積極的に組織に

アートを取り入れようとしているのを

ご存知ですか?


詳細はこちら↓

日本って悲しいかな・・・

戦後の教育で受験科目の5教科が

重要でその他は然程でもない・・

といったニュアンスになってしまった。


戦前は、お勉強で養えない

教養といったものをいわゆる

お稽古事(道とつくもの)から

養っていたんですよね。


だけど、目の前にぶら下がる

学歴社会に人々は猪突猛進することになった。


お勉強や学歴が悪いと

いっているのではありません。


ただ、

それのみでは「教養」までは

養えないということです。


ピアノを習うのであれば

テクニックのみでなく


曲ができた時代、背景や

作曲家のこと、作曲家の生まれた国

過ごした国など調べることで


歴史的なこと、他国の文化

そんな多くのことが学べます。


そんなことを全て含むことが

「テクニック」になっていくと思うんですね。


これからの時代は大きく変わります。


「寄らば大樹の陰」という時代は

終焉を迎えつつあります。


大手企業が

「終身雇用はできない」

「副業してください」

という時代。。


言われたことやこれまでのレールに

乗っかっておけばOKとはなりません。


また、東南アジアが猛烈な勢いで

日本に追いつけ追い越せできています。


「経済大国・ニッポン」とも

言えなくなりつつある今。


これからの子供たちは

・自分の地頭で考える力

・創造力

・継続力

・忍耐

こういったことを養っておくことが

社会に出た時、打たれ強く大きな武器になると

私は感じています。


世界が益々、小さくなっている今だからこそ

ピアノなど芸術に幼い頃から習うこことで

そこから、たくましくなってほしいと願います。


また、今一度、

なぜお稽古事、習い事をするのか!

それらを通して何を学ぶのか!

ということを見直すことも大切と感じています。





こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

広島市中区にてピアノ教室主宰。ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業、ドイツ留学中、ドイツ・イタリアにて演奏活動、広島交響楽団と共演等。音色から情熱と愛を紡ぎだすピアニスト&指導者。 英才教育の一環として子供にピアノや絶対音感を活かせるジュニアクラスや初心者の大人でも基礎から楽しく学び、趣味としてピアノ演奏を学び人生が彩豊かになる道をレクチャーしています。テクニック・こころ・思考力の3つの法則が柱。

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