【ピアノを継続すると隠し財産ができる?!】

日本の教育で財政状況が苦しいと政府にカットされるのが

芸術ですね。

音楽もしかり。


しかし、多くの人がピアノを習わせたい、習わせているのも事実。

・英才教育の一環で

・情操教育として

・脳にいいから

・女の子ならピアノくらい弾けたらいいわね

・人前でのパフォーマンスになれるため

etc・・


様々な考えのもと習っていますよね!


ピアノがなぜ脳にいいのか

脳科学者の澤口俊之先生がこちらで説明されているので

興味のある方は読んでみてください。


出典 videotopics.yahoo.co.jp


受験科目でない音楽ということもあり

日本では財源カットされる一方

発展途上国や南米では犯罪抑制のため

国を挙げて音楽に力を入れている。

動画のパラグアイのオーケストラ オブ カテオラ、

世界的指揮者ドュダメルを生んだベネズエラのシモン ボリバル オーケストラ


シモン ボリバル オーケストラは丁度まだドュダメルが指揮をしていたとき聴いて

本当に素晴らしかった。


他に娯楽もないから、こういう情熱になってできるんだ

とも言われるかもしれないけど

やはり自分たちの国、将来の人財を本気で育て取り組んでいる成果だと思う。


犯罪が多いのは脳がキレるからで

脳を養い、犯罪をなくし人財育成のために

国も音楽が脳にいいことを察知して力をいれているんだと

ずいぶん前にメキシコ人の友人から聞いた。


私もピアノのレッスンでレッスン生全員が音大へと思っていない。

自分の意志なら全力で応援する。


ピアノのレッスンでやはり人財育成(人材ではなく)をと思っている。

受験勉強は、受験に打ち勝つスキルだ。

だけど、そこにすべて生きていく力、考える力が養われるとは思わない。



ピアノを学ぶことで、

一つのことをコツコツやり抜くこと(3〜4歳から18歳まで継続したらこれは素晴らしい財産だ)

時間を守ること

相手を敬う言葉使いができること

曲を作り上げる中で忍耐を養うこと、考える力を養うこと

歴史を学ぶこと

自分の弱さを認めることができること などなど


先進国 日本でカットされていく音楽や芸術

他方、将来を見据え、国の人財を見据え

音楽を子供のために活用する南米。


国際社会がドンドン狭くなる中で

どちらが今後、本物の人財、社会や世界で活かされる人財が育てられるのだろうか・・・





こだま美優希ピアノアカデミア・広島市中区

広島市中区の「こだま美優希ピアノアカデミア」では、 基礎を大切にしながら絶対音感を養うジュニアクラス、 初心者の大人も安心して学べる趣味レッスン、 音楽のある豊かな時間をお届けしています。 レッスンの柱は 「テクニック・こころ・思考力」 心を育み、考える力を養い、自分らしい表現を大切にする指導を行っています。 音楽を通じて新しい一歩を望む方とのご縁を、心より楽しみにしています。

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