【知って得する農耕民族と狩猟民族の拍子感の大きな違い】

大人の生徒さん

ツェルニー 24の練習曲 第1番。

始めの動画は、ドミソラソラソミの

ソラソミのところが少し弾きにくそうな感じ。



ドイツ人の人は、こういう少しの時間さができている

日本人の演奏を聴くと演歌っぽいと言います。

拍子を空間を意識し、落ちないように

前へ音を転がすイメージで。

横で空間を意識できるよう

拍子を感じてもらいました。

いかがでしょう?

ソラソミが、弾きにくさがとれてますね!

ご本人も楽になったとか。



拍子をとるのに、日本人は農耕民族だからでしょうか?

たとえば、鍬で畑を耕す時、下に振り下ろしますね。

すると、音楽は前へ進まない。



狩猟民族は、弓をひいて前へ放つ。

前へ前へ進みますね。



一概にはいえないけど

一つの喩えとして理解していただければと思います。


エネルギーが下へ落ちやすいので、

一定のラインから

緊張感を保ってそれでいて生き生き前へ

音楽を進めていかなくてはなりません。



これは結構、頭で理解していても難しい。。



話す言語が、日本語はトツトツとしているので

そのあたりも意識していくとかなり変わります。



日頃話す言葉、気候、いろんなことが

知らないうちに影響を与えていることがわかりますね。

こだま美優希ピアノアカデミア・広島市中区

広島市中区の「こだま美優希ピアノアカデミア」では、 基礎を大切にしながら絶対音感を養うジュニアクラス、 初心者の大人も安心して学べる趣味レッスン、 音楽のある豊かな時間をお届けしています。 レッスンの柱は 「テクニック・こころ・思考力」 心を育み、考える力を養い、自分らしい表現を大切にする指導を行っています。 音楽を通じて新しい一歩を望む方とのご縁を、心より楽しみにしています。

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